(感想)新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (著:唐木元)を読んでみた
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「ブログは好きだけど文章を書くのが苦手…」
「たくさんの人に読まれる文章を書きたい!」
みなさんは文章を書くことに苦手意識がありませんか?
今回ご紹介する本を読めば、誰でも簡単に分かりやすい文章が書けるようになりますよ。
記事執筆のお悩みを解決できるオススメの一冊です。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (著:唐木元 )
目次
・基本情報
・この本を読もうと思った理由
・「新しい文章力の教室」を読んで学んだこと
・「新しい文章力の教室 」で気になったこと
・「新しい文章力の教室 」を読んで実践したこと
・「新しい文章力の教室 」のまとめ
基本情報
発売日 2015/8/7
ページ数 208
サイズ 四六判
著者 唐木 元
ISBN 9784844338727
「書けないカギは書く前にあり」。
毎月3,000本以上の記事を配信し続けるカルチャーニュースサイト「ナタリー」で実践されている文章の書き方を、一般向けに解説する初めての書籍です。
通称「唐木ゼミ」と呼ばれる社内勉強会で新人育成を担当する著者が、「悩まず書くためにプラモデルを準備する」「事実・ロジック・言葉づかいの順に積み上げる」など独特の概念を通じて、文章を構造的に書くための方法をわかりやすく教えます。
文章の具体的な改善ポイントも解説。企画書、報告書、レポート、ブログ、SNSなどあらゆる文章に有効です。
この本を読もうと思った理由
ブログの記事の書き方を勉強したいと思ったので読んでみました。
「新しい文章力の教室」を読んで学んだこと
1.良い文章とは、完読される文章である。
2.良い文章を書くのに必要なのは、主眼と骨子
書き始める前にまず「テーマ」を決める。
そののち、「テーマ」のために「何を」「どれから」「どれくらい」話すか決める。(略)
こうして主眼と骨子を持つことを、私は「構造的記述」と呼んでいます。(P.21)
私は思い立ったらすぐに文章を書き始めるタイプです。
考えながら文章を書くので、書き終えるまで何時間もかかります。
この本を読んで、やみくもに書いてもダメなんだなと学びました。
手間だけど、書く前にちゃんと準備しようと思いました。
3.完読には適度な分の長さが必要
なぜ初心者は冗長な文章を書いてしまうのか。私はその原因は主に不安にあると考えています。
自信のなさゆえ、断定を避けて濁したり、言い回しを和らげようと余計な表現を足したりしてしまいがちになる。
もしくは文量をかさ増しして、無内容なのにさも意味のあることを言っている気になる(P.90)
この本を読む前、僕は「分量が多いのがいい文章だ」と思っていました。
でも無駄に長い文章は、「書き手の自己満足」なんだと気づきました。
これからは長すぎず短すぎず、適度な分量を心かげたいと思います。
「新しい文章力の教室 」で気になったこと
タイトルのつけ方をもっと解説してくれるとありがたかったです。
「新しい文章力の教室」を読んで学んだこと
文章を書く前に、「主眼と骨子」を考えるようになりました。
接続詞など無駄な文章を削り、適切な分量にするよう意識しました。
「新しい文章力の教室 」のまとめ
文章の良し悪しは、文章を書く前に決まっている。
「主眼と骨子」を明確にし、適切な分量で書く。
テーマに沿って、情報を取捨選択する。